各種手続きの電子化
こんにちは。先日、新しいお客様の手続きがありました。
便利になりました。
私が独立したときには電子申請も確立されていましたので、
すぐに電子にて手続きがとれる体制を整えました。
これが無いと、いちいち行政に足を運ぶ必要があるので大変です。
年金事務所や監督署、ハローワークへ足を運んでいると、1日なんてあっという間に過ぎてしまいます。
電子申請はネット環境があれば、自宅から24時間いつでも申請手続きを可能にしてくれます。
なので、私は、昼間は顧問先に張り付いて諸業務をこなし、
夜や休日に申請手続きをするようにしております。
会社の基礎データや資格を取得喪失される方の情報など、
適切な形でやり取りすることにより、遠方のお客様でも対応が可能となります。
また、当事務所は専門的なソフトを導入していますので、
一度会社データを頂戴できれば、その後の入退職手続きはかなり簡単に行えます。
もちろん、安価で請け負えます。。。
しかしながらマイナンバーなどによる個人情報管理が進展することなどにより、
今後、こういった社労士独占の手続き業務はどんどん無くなっていくことでしょう。
電子化が進み、便利になる反面、やはり職業として成立しないものも出てくるかと思っています。
私たちも常に考え、時代や経営者のニーズに合致する社労士でなければならないと、
日々勉強する毎日です。