エイジフレンドリー補助金
・労災保険に加入している中小企業事業者で、1年以上事業を実施している・役員、派遣労働者を除く、高年齢労働者(60歳以上)を常時1名以上雇用している
・対象の高年齢労働者が補助対象にかかる業務に就いていること
→補助率1/2とイマイチですが、上限100万円まで補助されます。
例えば、
介護事業:入浴用ストレッチャー、リフトやこれらに対応した浴槽、自動浴槽等が補助対象となります。
重量物取り扱う職種:ハンドリフト、チェーンブロック
などが対象とされています。
【説明】
エイジフレンドリー補助金は、⾼齢者を含む労働者が安⼼して安全に働くことができるよう、中小企業事業者による高年齢労働者の労働災害防止対策、労働者の転倒や腰痛を予防するための専門家による運動指導等、コラボヘルス等の労働者の健康保持増進のための取組に対して補助を行うものです。
「高年齢労働者の労働災害防止コース」では、高年齢労働者が安全に働けるよう、高年齢労働者にとって危険な場所や負担の大きい作業を解消する取組等に対して、補助を行います。
「転倒防止や腰痛予防のためのスポーツ・運動指導コース」では、労働者の身体機能低下による「転倒」や「腰痛」の行動災害を防止するため、身体機能維持改善のための専門家等による運動プログラムに基づいた身体機能のチェック及び専門家等による運動指導等に要する費用を補助対象とします。
「コラボヘルスコース」では、コラボヘルス等の労働者の健康保持増進のための取組に対して、補助を行います。
高年齢労働者の労働災害防止対策、労働者の転倒や腰痛を防止するための専門家による運動指導等、労働者の健康保持増進のために、エイジフレンドリー補助金を是非ご活用ください。
【コラボヘルスとは】
医療保険者と事業者が積極的に連携し、明確な役割分担と良好な職場環境のもと、労働者の健康づくり等を効果的・効率的に実行することです。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09940.html
2024年05月08日 16:03