岐阜市の社会保険労務士 森川相談事務所

バックオフィス(間接部門)業務のご相談は、社会保険労務士 森川相談事務所にお任せください。

ホーム社労士 森川ブログ ≫ 「退職代行を使われる会社」にならないために ≫

「退職代行を使われる会社」にならないために

退職代行の連絡が来たとき、多くの経営者は驚き、戸惑い、時には憤りを感じます。

しかし、冷静に見れば、これは会社への“警告サイン”でもあります。


退職代行は突然現れたわけではない

社員はある日突然代行を使うわけではありません。

そこに至るまでに、

・相談できなかった
・理解してもらえないと感じた
・引き止められると怖かった
・人間関係に疲弊していた

といった過程があります。退職代行は「最後の手段」なのです。


感情で対応すると損をする

よくある誤対応は、

「本人と話すまで認めない」
「無責任だ」と非難する
 強硬な引き止め

です。

これは法的にも不利で、企業イメージも損ねます。

賢明な経営者は、淡々と手続きを進めます。


本当に見るべきは“背景”

重要なのは、

👉 なぜ直接言えなかったのか
👉 職場に心理的安全性があったか
👉 管理職は機能していたか

ここを振り返ることです。

退職代行の発生は、組織改善のヒントでもあります。


人が辞めない会社の共通点

実務を通じて感じるのは、

✔ 相談しやすい
✔ 退職を否定しない
✔ 話を聞く文化がある
✔ 管理職が成熟している

こうした会社ほど、結果的に離職率が低いという事実です。


経営者へのメッセージ

人材確保が難しい時代において、退職代行を「敵」と見るか、
「気づき」と見るかで未来は変わります。

退職代行は、組織の成熟度を映す鏡です。

ここから学び、退職代行による退職者を出さない企業を目指しましょう。

2026年02月04日 16:51

岐阜市|社会保険社労士

森川相談事務所

〒502-0071
岐阜県岐阜市長良3459-155

090-4905-5665

受付時間 10:00~17:00
日曜定休

サイドメニュー

モバイルサイト

社会保険労務士森川相談事務所スマホサイトQRコード

スマートフォンからのアクセスはこちら